私たちの想い
保育理念
互いに手を携え誰もが分け隔てなく
支え合うことのできる
人間の根っこを育てます
蓮美幼児学園は「共生(ともいき)」の考えのもと、蓮美幼児学園の法人理念である「慈しみの精神で利他行を通しての社会貢献」を掲げています。
この理念は「他者のために尽くすことは、自らの成長・幸福につながり、自分自身の成長がまた他者へ奉仕することを可能にする」つまり、他人を想うとき、自分のことも大切にしている、ということを示しています。
この法人理念に基づいて、保育する側がどうするべきかを示したのが上記の保育理念です。
この保育理念をもとに保育を行うことで、他人を想うことができる子どもを育て、より明るい社会作りに貢献します。
キーワード
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#「共生」とは?
「共生(ともいき)」とは、仏教思想であり、「分かち合う精神、互いを助け合って生きていくこと」を意味しています。
これは信仰を強要するものではなく、蓮美幼児学園の中心となる考え方です。
子どもたちを「共生」できる人間に育むだけでなく、職員も保護者も地域も、互いが認め合い、助け合える保育を行います。 -
#どんな子どもを育てるの?
私たちが最終的に目指すのは「互いに助け合える人」を育てることです。
そのために蓮美幼児学園では、まず子ども自身の心身の健全な成長が必要だと考えています。
子ども自身の「好き」を大事にした「あそび」を通して、無理のない子どもたちの成長を見守ります。
この成長を実現させるために、「蓮美メソッド」に基づき、蓮美幼児学園は幼少期において「かしこい頭」「やさしいこころ」「じょうぶなからだ」を育成します。
蓮美メソッドとは?
「知」「情」「体」
つまり「かしこいあたま」「やさしいこころ」「じょうぶなからだ」を総合的にバランスよく育む「全人教育」を行うことを保育方針としています。
蓮美メソッドは、この保育方針を実現するための蓮美幼児学園オリジナルの保育アプローチです。「総合幼児教育研究会(総幼研)」の手法をベースにし、そこから自由保育へと連続発展させるための具体的な方法を定めたものです。
蓮美幼児学園では「共生」できる人間を育むために、幼少期にこの3つの要素の育成が重要です。
この3要素のバランスが取れた保育を行うことで、人として総合的な成長ができると考えています。
保育する側は
どう成長するのか?
子どもたちを育てるとき、蓮美メソッドを通して
私たち一緒に保育する側も一緒に成長しています。
蓮美幼児学園では、「共生できる人間」つまり「互いに想い、助け合いができる人間」を育てるために、職員のみなさんの成長も大切だと考えています。蓮美メソッドを実践するための準備や、実際の子どもたちの反応から新しい考えに出会うことができます。また「教える」姿勢を持たず、時には子どもたちと協力し合い共に成長していくことで、自分自身の在り方を見つめ直すことにもつながります。
蓮美メソッドを通して、子どもたちだけでなく、自分自身も「本当に他人を想える人間」として成長することができます。
こんな成長があります
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保育の創造力が広がります
蓮美メソッドの決められた「日課活動」を通して、保育士は子どもたちの興味や疑問を観察し、日々の成長を測ることができます。設定保育から、子どもたちに合わせた自由保育に発展させることで、保育士自身の創造力も養います。
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共感力・コミュニケーション力が伸びます
日々の保育を通して、子どもたちの成長や変化に敏感である必要があるため、微妙な行動の変化や気分の揺れに「気付く力」、様々な感情の子どもたちと同じ目線に立つことでの「共感する力」が養われます。子どもたちとの信頼関係を築く上で、重要なこの要素を、蓮美幼児学園の保育を通して強化することができます。
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キャリアアップを実感できます
蓮美幼児学園には、小規模保育園からこども園、学童保育など多彩な施設があり、異なる施設での経験を希望して異動することができます。これにより、さまざまな環境に対応できる柔軟性や新しいスキルが身につきます。また、昇給昇格制度が整っているため、計画的にキャリアパスを積み上げる機会があり、モチベーションも高まり、自己成長を実感しやすい環境です。
求める人物像
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明るく
子どもだけでなく、保護者や先生同士など様々な人に関わる仕事であるため、「明るい」コミュニケーションが大切です。お手本になれるような「明るさ」を持つ先生が、多方面から信頼されます。
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正しく
子ども、そして保護者のお手本として、正しい身だしなみ、言葉遣いを意識することが大切です。安心・安全な保育を実施するためにも、ルールを守れることが大切です。
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仲良く
「明るく」「正しい」「楽しい」職場を実現するためには、職員同士で仲良くあることが重要です。挨拶をすること、前向きな意見交換をすることで、互いに高め合うことに努めましょう。